平成28年10月7日・初版

まぼろしパンティ外伝
「悪夢のアウシュビッツ捕縛作戦!拘束の美少女探偵と怪物の陰謀の巻」第6章・特別編/永井夢麻呂・著



 サタンの足の爪と寿々美の結婚の儀式が終わり、初夜を迎えていた。

 初夜といっても幾度となくサタンの足の爪との夜を過ごしているため、結婚式の夜の営みでしかないが
サタンの足の爪の性欲は何日経っても衰えを知らず、寿々美の身体を毎晩朝方まで精力的に求め
寿々美の体力が尽きるまで毎晩のように続いた。

 夜の営みにより、サタンの足の爪は英気を養われ自信に満ち溢れた学園経営をするようになっていった。

 クライム学園はスパルタ教育に磨きがかかってゆく。

 そして、クライム学園の経営は時を同じくして発表された有名大学への進学率の飛躍的向上と相まって
より順調となっていった。

 それは、来年度のクライム学園への入学希望者の親から裏金を巻き上げた事により資金が潤い
力と権力を増す事であった。

 寿々美という美少女を得た学園長は力を増幅させる精力増強の要素になったようである。

 そこまで夢中にさせ、精力をみなぎらせる女性の存在が学園長にとっては強大な力の源であり
男としての誇りと自信を一段と深めていった。

 サタンの足の爪は寿々美の魅力的な裸を見つめると満足そうにニヤケては高笑いする。

 寿々美を妻にした満たされた気持ちから激動の週間と「まぼろしパンティ」の身体をわが物にした事に満足して
これまでの出来事を振り返っていた。

「ケケケ・・・これこそ、まぼろしパンティの極上の身体じゃ・・・」

「何度見てもたまらん身体をしておるわい・・・正体は藤寿々美ちゃんなのじゃ・・・」

「グフフ・・・この寿々美の素晴らしい身体がワシのものなのじゃ・・・」

「これから全てがワシの自由なのじゃ!まぼろしパンティはワシの手中にあるのじゃ!」

 初めて、まぼろしパンティのコステュームで活躍する寿々美の姿を見たのは学園長室であった。

 河合つかさを救出にやって来た時のことである。

 かつて苦杯を舐めさせられた「けっこう仮面」のコスチュームにそっくりな赤いブーツとグローブにマフラーと
パンティの目の部分をくり抜いた姿に興奮を覚えると同時に「けっこう仮面」より若く初々しい肌は女子生徒を連想させ
裸で戦う時に乳房が揺れる様子に、今まで漠然と描いていた理想のヒロインが目の前に現れたことに、驚いた。

 また、そのヒロインの美しい乳房を見た時、サタンの足の爪にとって理想のヒロインが現れた事に血が沸き
興奮をしたことを思い返す。

 それは、「まぼろしパンティ」を是が日にも捕らえわが物にしたいと思った瞬間でもあった。

 なぜなら、高橋真弓を好んだように若い女子学生を虐めることが大好きな学園長の
正に壺を得たヒロインであったからである。

 しかもオッパイは身体に似合わず、かなりの巨乳であり、推定Dカップ以上は必ずある理想の美乳形の乳房を併せ持つ
美少女である。

 このような自分好みの身体をした女の子を夢見てきたサタンの足の爪は、この時から「まぼろしパンティ」を捉えることに
執着していった。

 捕らえる為にはあらゆる手段を用いる事を制限せず、大金で探偵を雇うこととした。

 また、文部省の捜査官が来るという情報を得ると手を尽くし、学園の予算を全て注ぎ込んだ
アウシュビッツオペレーションという大作戦で「まぼろしパンティ」と捜査官を一網打尽にするという
一世一代の大勝負に出たのであった。

 そして、あの記念すべき夜に決行したアウシュビッツオペレーションにより「まぼろしパンティ」こと
藤寿々美を捕らえることに成功したのである。

 だが、まぼろしパンティが活躍していた全盛期には、けっこう仮面と同様に魅力的なボディに幻惑されては
煙の様に捕らえられないヒロインに業を煮やしていた。

 学園の体制に歯向かう美少女探偵の活躍を苦々しく排除したいと考えていた学園長であったのだが
全裸で華麗に舞う美少女は同時にわが物にしたいという欲望が渦巻き葛藤していた。

 誘惑し、幻惑された「まぼろしパンティ」の届きそうで届かない裸体の魅力を何倍にも倍増させていたのだ。

 手にしがたい裸体はサタンの足の爪の欲情をかつてないほどに増幅させていた。

 そして、やっと手にした獲物である「まぼろしパンティ」を捉えて、わが物に出来た最高級の喜びに浸っていた。

 サタンの足の爪は誰もが憧れる学園のヒロインであった寿々美をものにした至福の余韻に酔いしれ
極上の肉体をもつ寿々美の裸を見下ろして笑みを浮かべている。

 寿々美のピチピチとした肌と最高級の曲線を描く胸から腰にかけてのラインはサタンの足の爪の股間を
みるみるうちに熱く隆起させる。

 涙を瞳に溜めて怖がるように見上げる子猫のような寿々美の表情はサデスティックなサタンの足の爪の欲情を
常に倍増させる最高の獲物であった。

 興奮を更に高める為にビクビクと後ずさりする寿々美を追い詰めながら寿々美の表情を楽しみ
今までの軌跡を更に思い起こしていた。

 不敵な笑みを浮かべ追い詰める寿々美の裸体に手を伸ばしながら、真っ先に浮かび上がったのは
寿々美の純潔を奪い去った日のことである。

 サタンの足の爪は初めて寿々美の処女を奪った瞬間は至福の喜びであり、寿々美という最高の獲物を得た肉食獣のよう
なサタンの足の爪にとっては調教と快楽に溺れる日々が始まった記念すべき瞬間であった。

 まぼろしパンティの素顔を暴き、寿々美の処女喪失の瞬間はサタンの足の爪にとっては至福の最高点であった。

 サタンの足の爪は思い出すたびに嬉しさが込み上げる。

 サタンの足の爪にとって強く抵抗される事は織り込み済みであり、そんな抵抗も嬉しさを倍増するだけであった。

 やはり、その瞬間は初めて男に犯される時の寿々美の肉体の抵抗と反応は相当なものであった。

 その至福の瞬間を思い出しながら寿々美の肌に手を伸ばして押さえつけた。

 寿々美は今も喪失の時と同じような表情で見上げている。

 初めての瞬間は、サタンの足の爪は寿々美を屈服させるように組み敷き、強引に下半身を押さえつけ照準を合わすかのように
体を寄せていった。

 寿々美は反射的に大男の受け入れを拒否して寿々美の出来る限りの抵抗として体を捩り挿入させまいと最後まで抵抗していた。

 しかし、所詮は高校生の小柄な少女であり、囚われの身では学園長の力に敵うはずはなく
サタンの足の爪はベッドの上で仰向けにした後、その細くて折れそうな両足首をがっちりと掴み
寿々美ちゃんの細い肢体を自在に折りたたむと、そのまま寿々美の小さな体の上に覆い被さり
割れ目に肉棒の先をあてがい、亀頭をそのまま押し付けるようにねじ込んだ。

「痛い・・・いやぁ・・・やだ!やだ!もうやめてぇぇ!」

 サタンの足の爪の目は虚ろになり、涙を流し喜んでいた。

「フハハハ・・・・・最高じゃ!寿々美は最高の美少女なのだ!ワシのものなのじゃ!」

「あうぅ!!やだぁ!ああああああぁぁぁ」

「あん・・・・んんん」

「うう・・・・」

 愛液がほとばしり、寿々美は歯を食いしばっていた。

「ひい・・・いやん!・・・やだぁ・・・・んんんん」

 そんな寿々美の訴えなどに耳を貸すことなく、サタンの足の爪は寿々美のあどけない割れ目の中へ侵入し
怒り勃った肉棒の先端をグイと押し込み、ゆっくりと腰に力を込め、寿々美の処女貫通に挑んだ。

「まぼろしパンティ〜!!」

「いいや!藤寿々美ぃ!〜お前はワシの女にしてくれるわい!」

 泣き叫ぶ寿々美の処女膜を喪失する瞬間が近づいている。

 実は寿々美の身体は処女喪失の数時間までは寿々美の女性器はまったく濡れるような気配は無く
行為自体が難しい、あどけない少女にすぎなかった。

 もし、このまま強行すればサタンの足の爪の肉棒をなかなか迎え入れることは出来なかったであろう。

 そこに気が付いたサタンの足の爪は媚薬を体内に入れて入念な準備を施していた。

 すると、優しく肉体を揉み解し寿々美の一番な性感帯である乳首を丁寧に触ると、それが引き金となり
快感の小さな波が発生した。

 そして、一度発生した小さな波は敏感な年頃の少女には止めることが出来ぬくらいの快楽の津波へと変化し
一気に押し寄せるとサタンの足の爪の愛撫と誘導によって快楽が体の芯を熱く刺激して呑みこむのであった。

 寿々美は快楽のビックウエーブにより芯がシットリと濡れることとなる。

 寿々美の固くなった乳首はサタンの足の爪が摩るたびに感じてゆき、快楽へと誘うように変化していったのだ。

 解された肉体に初めて分泌された愛液は芯から溢れるように割れ目を濡らした。

 愛液の助けを借りて、サタンの足の爪の肉棒は徐々に肉棒の先端は寿々美の秘裂の隙間に潜り込んでいった。

 更に寿々美を感じやすいエッチな女の子と貶めることにより被虐性は増し、サタンの足の爪の興奮と寿々美の快楽は増した。

 愛液で満たされた割れ目を確認すると喜びに満ちたサタンの足の爪はとどめとばかりに更に腰を力強く前進させた。

「い・痛ぃ!やめてぇ・・・助けてぇ!まだ無理です!お願いぃ!いやあぁ〜!」

 激痛が伴い叫び、嫌がる少女の言葉に更に興奮する。

 寿々美はどんな言葉を発したかが、分からないくらいに混乱していた。

「痛い!ママー助けてぇ!!」

「もう許して下さい・・・学園長・・・は・・放して!いやぁ〜!」

 遂には痛みに耐えかねて、寿々美はママを呼んだ。

 サタンの足の爪はそんな寿々美の泣き叫ぶ姿に感激し、興奮も凄まじく、寿々美の初々しい処女器官に向って
全力で腰を突き出し、遂に寿々美の膣内にまで亀頭全部を埋没させることに成功した。

 “ブチュ”というような肉の破裂音がすると共に、寿々美の小さな体がサタンの足の爪の下でギクンと大きく仰け反ったまま
凄まじい絶叫を上げて全身を硬直させた。

 寿々美が処女膜を破られた瞬間である。

 サタンの足の爪はチャンスとばかりに、硬直している寿々美の小さな裸体を押さえ込んでしっかり固定すると
そのまま肉棒の全長を一気に寿々美の膣奥まで突き込んでいた。

「いやあぁぁーっ! ううぅ・・・

 寿々美の処女貫通による痛がりようは相当なものであった。

 処女にしては分泌された愛液は多く滑らかにピストン運動できたかの様に見えたが
実はやはり成熟した大人の女性と比べると若干未成熟で膣は狭く、肉棒と密着していた。

 膣内が絡むようにサタンの足の爪の肉棒を包み込んだのは吸盤のような内壁が愛液により
濃密な蜜壺のような感触となっていたからである。

 その為、凄い熱でサタンの足の爪の肉棒を密着するように咥え込んでいて、一体となった二人は動く事も困難であったが
サタンの足の爪は激痛に耐える寿々美のあどけなさの色濃く残る泣き顔を見ながら、寿々美の処女孔に力強く肉棒の出し入れを開始した。

 頬を紅潮させ涙ながらに喘ぐ寿々美の様子は夢にまで見た光景であった。

「い・・痛いぅ!うぅ‥」

 紅潮した額や頬に汗を浮かべ、まるでうなされているかのように弱々しく悶えている寿々美の様子に
サタンの足の爪の感動と興奮は尽きず、サタンの足の爪の腰遣いにも一層、力がみなぎっていた。

 寿々美は動くたびに体内から迸る体液が噴き出すように垂れ流していた。

”ズチュッ”“ズブプッ”“ズチョッ”ズヌッ“ジュプッ”“ズズブッ”

 しかし、サタンの足の爪はあっけなく我慢の限界を迎えていた。

 処女の固さを帯びている筈の寿々美の膣内が、次第に沸き上がる快楽に解きほぐされる様に肉棒に擦られると
花弁が満開のように咲き乱れサタンの足の爪の肉棒を受け止めたのだ。

 その感覚は肉棒を熱くネットリと包み込む至福の感触であった。

 やがてサタンの足の爪は一段と激しく腰を振り、突き上げた。

「おおおおおぅ!寿々美イクぞ!」

 こんなに熱くて気持ちいいとは予想外であり、遂に堪えきれず、大きな呻き声を発すると、寿々美の膣奥まで
肉棒をしっかりと潜り込ませた状態で、一気に射精し始める。

“ドッビュウウゥゥーッ!”“ドビュゥゥッ!”“ドビュッ!”“ドビュッ”ドビュッ‥‥“

 サタンの足の爪自身ですら驚くほどの物凄い量と激しい脈動であり、それらの放出がすべて
音もなく静かに寿々美のお腹の奥の一番深いところで実施されていた。

 好都合にも当の寿々美も、あなたの激しい腰の動きが収まったことに安堵したのか、嗚咽も途切れ
サタンの足の爪の下でじっとしたままである。

 サタンの足の爪は心置きなく快感に酔いしれながら、尚も寿々美の膣奥にたっぷり射精したのだった。

「ああ・・・」

サタンの足の爪はそんな寿々美の余りにも素直であどけない眼差しに見つめられ、更に興奮してしまい
歓喜に包まれながら残り汁の最後の一滴まで、寿々美の膣の一番奥にたっぷりと放出したのであった。

 しかも、放出したにもかかわらずサタンの足の爪の肉棒はあまりの快楽に直ぐに復活し、再勃起して膨らんでいた。

 サタンの足の爪は快楽に溺れて何度も性射して、すべてを出し切っていた。

 寿々美は処女喪失から何週間と過ぎ去り、徐々に調教されていった。

 クライム学園生徒の前で行為を見せつけられて羞恥心から極限の状態で快楽を与えられた女の子は
今やサタンの足の爪の好みの体位で受け止め、快楽を与える奉仕の性技までも身につけるまでになっていた。


 初夜22:00 クライム学園別邸学園長専用ベッドルーム

 サタンの足の爪の別邸にある特別室で二人はついに夫婦としての正式な初夜を迎える。

 二人きりの別邸には大型テレビがあり、大きなキングサイズのベッドが準備されていた。

 特別室は間接照明で初夜の雰囲気が出されており、寿々美はサタンの足の爪の好みにより
シルクの純白透けて見えるほどのレースのパンティと極薄の純白レースのキャミソールのみ身に着けていた。

 周囲には仕置き教師が屋敷の召し使いとして数人控えている。

 サタンの足の爪が召し使いに目配せをするとテレビのスイッチが入り、画像が流れた。

「ヒヒヒ・・・ワシのいうとおりに出来ぬとこのようになるからのう・・・」

「今夜は初夜じゃからのう・・・たっぷり楽しむのじゃ!・・・」

「寿々美はいつみても初々しくて可愛いわい・・」

 画像には海外に売り飛ばされた美少女達が性奴隷のように大勢の男達から犯される記録が流れていた。

 素直に夫婦生活の営みをすることも出来たが、サタンの足の爪は興奮を倍増するために寿々美を貶め
精神的にも肉体的にも責めることを好んだ。

「ワシは同意の上での二人の結婚じゃと考えておるが・・・どうじゃな?」

 寿々美は画面を見つめることができずに顔を背けていた。

 少女が犯される画像は目を背けたくなる内容で、寿々美は戸惑い恐怖していた。

「や・・やめてぇ・・・もう見せないでぇ・・・・」

「わ・・分かりましたから・・・お願ぃ・・・・」

 脅され了承する姿がサタンの足の爪にとって堪らなく興奮を覚えた。

「可愛いワシの寿々美ちゃん・・立派な大人になるまで導いてやるぞ・・グフフ・・」

 ベッド上で座り待つ寿々美に近づきキャミソールに手を掛けると引き剥がすように上方へと脱がしてゆく。

 寿々美は素直に従い万歳をするようにキャミソールを脱がされ上半身丸裸となり、乳房は露わになっていった。

  ベッドに座る寿々美の横に座ると抱きすくめて手をオッパイに伸ばしてゆく。

 やがて、寿々美の乳房を鷲掴にして乳首を捏ね回す。

「ひっ・・やぁ・・・ああぁ・・・」
「ガハハハ!・・・たまらんのうっ!素晴らしい身体じゃわい・ケケケ・・」

 次に父親の借金の借用書と承諾書を見せられる。

 また、父親が契約したと思われる事務所専属モデルとしての契約書も見せられ確認させられた。

 その契約書によると、16歳から20歳まではサタンの足の爪の専属モデル兼家政婦として労働を課せられ
20歳になったらAV女優やヌードモデルとして3年間は働くような契約がされている。

「でも・・約束では・・・・卒業まで身体で尽くせば許してくれるって・・・」
「こんな契約知らないですぅ・・そんな契約していません!・・・ひどいっ・・そんあぁ・・・」

 サタンの足の爪は舌なめずりをしながら寿々美を見ては話を続けた。

「すべては君のパパが約束し、契約したことじゃ・・・大きな負債を抱えて
この方法しか返済出来る見込みがなかったから仕方なかろう?」

「娘が犠牲になって身体で返済するのは昔から良くある事じゃからのう・・・」

「太古の昔から現代にもあり得る習わしなのじゃ・・・無論他の方法があるならば良いが
ワシは待てぬから直ぐ返済してもらおう・・・」

 寿々美はうつむき涙を堪えながら契約書をみつめる。

絶望する少女を宥めるようにサタンの足の爪は話し掛けた。

「そうじゃのう・・・それは君の心がけ次第じゃ!・・」

「ワシに尽くしてくれたら二人の約束は守っても良いぞ・・・」

「何しろ君のパパの負債はとても返済できる額ではない・・・・普通に16歳の女の子が肩代わりしたら
普通の生活では返せぬ金額じゃからのう?・・・」

 サタンの足の爪は寿々美に密着して胸を大きく揉みまわし、手を股間に滑り込ませる。

「パパの事は堪忍して下さい・・・何でも言われる通りに従いますから・・」
「お願い・・・卒業までで許してぇ・・」

 サタンの足の爪は寿々美の身体を愛撫しながら唇を求めた。

「でも・・・お願いです!酷い事はしないでぇ・・優しく扱って下さい・・・・」

 寿々美は頑なに強張り拒否していた体に力が抜けて、サタンの足の爪に体を預けるように
自然にもたれ掛かっていった。

“クチュ”“チュッ”

 寿々美はサタンの足の爪の求めに応じて唇を許した。

 サタンの足の爪は嬉しそうに答えた。

「そうか・・・分かってくれたか・・・娘を売って逃げたパパは残念じゃったのぅ・・」

「これからはワシが寿々美くんの保護者じゃからのう・・・大切に扱ってやろう・・・」

「それだけに逃げる場所など・・・どこにもないと理解したかね?・・・」

「可愛いワシの寿々美ちゃん・・・どこか被虐的で良い表情じゃぞ・・ウヒヒ・・・」

 涙を堪えてサタンの足の爪の責めを耐え忍んでいる。

「・・・・」

 サタンの足の爪は寿々美の股間に顔を近づけるとシルクの純白パンティを両端から摘むと引き抜き
下へと降ろし始めた。

「あぁ・・・・学園長さまぁ・・・」

 されるがままに身を任せお尻を少し浮かすとパンティは引き抜かれて全裸となった。

 なにも隠すものが無い裸の寿々美は羞恥心から胸と股間に手を当て横になった。

「可愛い仕草じゃのう・・寿々美ちゃん・・・じゃが手は放してすべてを見せるのじゃ!」

 身体を委ねた寿々美は手を左右に解放すると力なくベット上に横たわり全てを見せて
サタンの足の爪を見上げた。

 サタンの足の爪にとって寿々美の仕草はどれをとっても魅力的である。

 股間の割れ目は寿々美が恥じらいから寄せるように閉じられた脚の合間から薄い恥毛と盛り上がりが見える程度であり
膝が邪魔をして見えにくい状態であったが、最後まで恥じらい女の園を見せまいとする仕草が恥じらいを倍増し
魅力を強調してしまっていた。

「ヒッヒヒ・・何をしておる・・足を閉じていないで開いて見せるのじゃよ・・」

 サタンの足の爪は虐めるようにイヤらしく指示を出した。

「ああ・・・」

 寿々美はゆっくり脚を左右に開いて股間の割れ目を解放して見せた。

 割れ目はパックリと開きジワリと愛液が光っている。

「はい・・でも・・明るい所であまり見ないで下さい・・・」

「ヒッヒヒヒ・・・寿々美はいつ見てもたまらぬ身体じゃ・・・さあ連れて行ってやるぞ・・」

「ワシの素顔も拝ましてやろう・・・お互い生まれたままの姿で愛し合うのじゃよ・・」

サタンの足の爪は横たわる寿々美をすぐさま抱き上げお姫様抱っこで抱えて浴室まで連れていった。

 そこで、初めてサタンの足の爪が仮面とマントを脱いで素顔と体を見せるこ
ととなった。

サタンの足の爪は躊躇する暇も与えず、すぐさま仮面を取り去り、いつもの衣装も脱ぎ去り
素顔で全裸となり浴槽へ向かった。

「さあ・・ワシについて来るのじゃ!・・寿々美一緒に風呂に入るのじゃよ・・」

「ケケケ・・・こんな日が来るのを楽しみにしておったのじゃ・・・」

「ワシ好みの寿々美ちゃんと二人きりでのお楽しみなのじゃ・・・」

“バサッ!”“パサッ”“バサッ”

 マントや独特な悪魔の様な衣装と仮面を脱ぎ捨て浴槽へ歩き出す。

 寿々美も求めに応じて裸となり、一緒に付いていった。

 寿々美は浴槽で初めてサタンの足の爪の素顔を間近で見た。

 サタンの足の爪の素顔は仮面を脱いでも白塗り顔面と裂ける様な大きな口元は同様であり
悪魔の様な素顔であった。

 以前、薬の調合を間違え、ブサイクジャック医師により修正したが、まるで映画「バットマン」の悪役ジョーカーの様な
素顔になったのである。

 頭の触覚のような突起は薬による頭部の火傷様の傷を隠す為の者であり、額の足の紋章は入れ墨である。

 狂信的な宗教を信仰しており、自分が悪魔だと信じ込む大男であった。

 素顔はとても普通の女の子が受け入れられる容姿ではなく、恐ろしく不気味で怖い素顔をしていた。

 ただ、体は対照的に鍛えられており、屈強でタフな肉体を持っていた。

「あ・あなたが・・・・・これが・・サタンの足の爪様?・・これが素顔なの?」

「これが・・・・ううぅ・・」

 寿々美は余りの不気味さに震えておののき、逃げ出しそうになる。

「あぅ・・そんなぁ・・」

 寿々美は恐ろしい素顔を見て思わず悲鳴のような声を上げた。

「ワシが恐ろしいか寿々美?・・・ククク・・」

「そうじゃワシの素顔を見た女は恐ろしくて逃げ出す者もいるくらいじゃ・・・」

「当然ながら結婚などは普通に求めたら夢物語じゃなぁ・・・・」

「だからこそ・・・お前が欲しいのじゃ!どんな事をしてでも寿々美をわが物にしたかったのじゃ!」

「普通の女の子ではワシを受け入れる強さはないであろうが・・・ワシに逆らった強さを持った女生徒であれば・・・
きっと受け止められるはずじゃ・・・」

「クライム学園のスパルタ教育を仕置き教師と共に推し進めた恐怖教育に、女の武器を使って盾突くとは
中々の度胸と精神力が必要じゃからのう・・・」

 サタンの足の爪と寿々美は別邸の最上階に準備された大きな展望風呂に名入りクライムタウンを見下ろす。

「ケケケ・・・こうやって美少女を抱きながら風呂に入るのが夢じゃったわい」

 サタンの足の爪は寿々美を抱きながら肩を抱きしめて、当然ごとく手が伸び夢中になっている寿々美のオッパイを触り
乳房の柔らかさと張りを確かめた。

「今夜も燃えるわい・・・・満足するまで寝かさぬから覚悟するのじゃぞ!」

「クライム学園をスパルタ地獄としてワシ好みの美少女を集めた楽園としてやるわい!」

 別邸のサタンの足の爪のスイートルームには特大キングサイズのベッドが用意されており
今夜の夫婦の営みのためにサタンの足の爪の趣向がこらされていた。

「貴様のパパは寿々美の保護者同意だけでなく、すべての権利をワシに譲らねば生きていけぬようになったのじゃぞ・・・」

「これからは寿々美ちゃんにはたっぷりと金額にあった奉仕してもらわねばのう・・」

 サタンの足の爪はバスタブから出ると風呂場の椅子に座り、寿々美を呼んだ。

「ほれ!・・・ワシを優しく洗わぬか・・・丁寧になぁ・・・」

 寿々美は求められた通りにバスルームにある液体石鹸で、対寧に背中を流して体中を洗った。

 サタンの足の爪の股間は隆起していた。

 寿々美は股間も恐る恐る手を伸ばして踏ん反り返る太々しいサタンの足の爪の身体を丁寧に洗うのだった。

「ふいぃ〜・・・エエ気持ちじゃのう〜!」

 隆起した肉棒はグロテスクで寿々美も躊躇し、たじろぎ直視こそ出来なかったが
素手で竿をしごいて優しく丁寧に洗った。

 やがて、学園長は寿々美の手を取りバスルームを出た。

 そこにはバスタオルが準備されており、水分を拭き取るとそのままベッドルームへ行く。

 もちろん寿々美も連れていかれた。

「今宵は寿々美君の更生授業の成果を見せてもらおうかのう・・・・ワシを寿々美の身体すべてを使って
楽しませてもらおう・・・

「今夜のクライマックスでは騎乗位でワシの股間の上で跳ねる寿々美ちゃんが見たいのう・・・・」

「だが・・・先ず最初はフェラチオじゃ・・・成果を見せてもらおうかのう〜!」

 寿々美はベッド上で待ち構えるサタンの足の爪に自分から奉仕に向かった。

 仰向けに寝そべる学園長の股間にしゃぶりつき丁寧に舐め上げる。

“ペロッ”“ペロッ”“ジュルッ”“”ジュバッ“”ジュルルッ“

「ご・ご主人さま・・・うぅぅ・・」

上半身が起き上がり寿々美の黒髪を撫でて答えた。

「ふむぅ・・・・少しは上手になってきたようじゃのう・・・」

「玉の裏まで舐め上げるのじゃ!・・・

“ペロン”“ペロペロ”“チュッ””チュッ“”ズズッ“

 寿々美は舌先を亀頭に這わせて肉棒の根元へと舐める。

「ふむむ・・・まずまずの出来じゃ・・次は丁寧に舌で吸い付くようにしゃぶるのじゃ!」

”ジュボッ””ジュルルッ・・・””ペロペロ”

「いいぞ!もっと強く吸ってみよ!吸い付いてみよ!」

“ジュルッ”“チュルチュル”“チュポッ”

 寿々美の口元にはグロテスクな血管が浮き上がった肉棒があり、思わず目を背けそうになったが
耐え忍び両手で包み込むように支えて口に含んだ。

 サタンの足の爪は寿々美の黒髪を股間に押し付けては放してピストン運動をさせた。

「グハハハ・・・こりゃぁ〜たまらん・・・快感じゃ!快感じゃ!」

「覚悟ができたのか?・・・丁寧にしゃぶるようになったわい!」

「次はパイズリじゃぁ・・・ほれっ!ワシの顔に自慢のオッッパイを寄せて擦り付けろ!」

 寿々美は直ぐに股間から口を話し、サタンの足の爪の顔にオッパイを向けた。

「グフフ・・・たまらん柔らかさじゃ!これも快感!快感!」

「そうじゃ・・寿々美のあそこも見てやろう・・・どれどれ・・・」

 立ち上がってパイズリをしていた寿々美の股間に潜り込み割れ目を押し開き刺激する。

「なんと・・・すでに濡れておるではないか・・ここは一番感度がいようじゃな?寿々美ぃ」

「ほれぇ・・・こんなにネチョネチョと濡れておるではなか?」

「エッチな子になったのう?寿々美ぃ・・・」

「いやぁ・・・・そんなことありません・・やめてぇ・・学園長様ぁ・・」

 寿々美に指に付けた愛液を見せつけ虐める。

「やだぁ・・・見せないでぇ・・・ひどいっ・・」

「さあっ!来るのじゃ!ここへ跨がるのじゃ!寿々美ぃ!」

 二人は向き合うようにベッド上にいたので、サタンの足の爪は自分の股間の一物の上に寿々美の股間が重なり
挿入して合体することを求めた。

「では、一つになるぞ!寿々美ぃ!自分で入れて抱きつくのじゃ!」

 寿々美はあぐらで座っていたサタンの足の爪の一物を誘導して割れ目に挿入した。

「くうっ・・ん・・」

「学園長様ぁ・・いけないわっ・・・私・・まだ未成年なのにぃ・・・」

「16歳の女の子がしてはいけない事なの・・・許してぇ・・・」

「お願いっ・・・もう堪忍してください・・・」

 二人は密着して、抱き合い寿々美の真っ白で滑らかな素肌がサタンの足の爪に心地良い感触を与えた。

 サタンの足の爪はしっかりと抱きしめ、唇を奪うと、素肌を味わいながら首筋から乳房に掛けて愛撫して舐めまわす。

 そして、両手は寿々美の揺れるオッパイを鷲掴みにすると乳首に吸い付いた。

「あぁ!・・あぅ!・・そこはぁ・・・感じちゃう・・・」

 乳首を丁寧に愛撫し、舐めまわすと、ひと際強く反応し、寿々美は喜んだ。

「馬鹿者ぉ!これは夫婦であり、保護者である二人の大事なコミュニケーションなのじゃ・・・誰も邪魔は出来んぞ!
警察もパパも助けには来ぬわい!」

「それっ!そろそろ騎乗位じゃ!・・・もっと激しく自分で跳ねて気持ちよくなってみよ!」

 寿々美は仰向けに寝そべるサタンの足の爪に挿入したまま、サタンの足の爪と両手を繋ぎ上下に運動を始めた。

 蹲踞の姿勢でサタンの足の爪と手を繋ぎながら上下運動をする。
自ら腰をサタンの足の爪の股間に擦り付け快楽を求めた。

 自分の行為に寿々美は恥ずかしさのあまり泣きながら頬は真っ赤に染まっている。

“グチュ”“グチュ””グチュ“”グチュ“”ズボッ“”ズボッ“ズチュチュ・”

「ああぁぁ〜!・・ぅっ!・・・ご主人様・・い・いかがですか?」

寿々美は頬を真紅に染めながらも快楽を覚えて、クリトリスを擦り付けるようにゆっくりと上下に動いている。

「グワハッハハ・・・・憂い奴じゃ!・・・寿々美は最高の女の子じゃわい!」

「ほれぇ・・キスしてワシの愛を求めぬか?」

“ブチュ・・”“チュルチュル”

 寿々美を強引に振り向かせては唇を奪い舐めまわした。

 寿々美は頬を真っ赤に染めて恥ずかしそうに涙目で見つめている。
唇は犯されサタンの足の爪の涎が付いている。

「可愛ゆいのう・・・寿々美ぃ!その恥ずかしそうな瞳がたまらぬわい!」

寿々美は蹲踞の姿勢で黒髪を振り乱して、寝そべるサタンの足の爪の肉棒の上で少しピストン運動をして
上下に激しく動き始める。

“パン”“パン”“パン”“バコッ”バコッ“

「いやん・・うぅ・あん・・あん・・あん」

「ぐぅ・・いやよぉ・・・ひどいっ・・恥ずかしいのに・・学園長様・・・」

 サタンの足の爪は寿々美鋭い視線を送ると顎を上げもっと動くように命令した。

「くぅ・・・んぅ・・・あぁ!」

 命令に従い寿々美が上下運動を激しくしてピストン運動を始めた。

「ああぁ・・・いくぅ!いっちゃう・・ああああぁ〜!」

 寝そべるサタンの足の爪は下からオッパイを鷲掴みにして楽しんでいた。

「快感じゃ!快感じゃ!・・・これこそワシの求める交わりじゃ!」

 何度もサタンの足の爪の肉棒を入れてはイカせる。

 しかし、性欲が常人ではないサタンの足の爪は簡単には満足させられない。

 やがて、あまりの性欲に恐怖して力尽き倒れ込み、気を失った。

 目を覚ますとサタンの足の爪が仰向けに肉棒を挿入して正常位でピストン運動を続けていた。

 股間から快感が迸り、愛液が飛び散る。

 やがてサタンの足の爪は大量の精子を子宮内にぶちまけた。

 寿々美は肩で息をしながら、ベッドの上で後ずさりしていた。

「た・・助けてぇ・・身体が壊れちゃうよぅ・・・」

 しかし、サタンの足の爪の一度は萎えた股間がみるみる隆起しはじめる。

あっという間に勃起は最高潮に達して先端は黒光りしていた。

「ああっ・・・・そんあぁ・・いやっ!」

 普通の女の子ならばサタンの足の爪もここまで性欲が溢れる事は無いのであろうが
寿々美に対する性欲は常軌を逸する程であった。

 寿々美はその度に、引き戻され一晩に何十回と抱かれる。

 やはり、何度抱いても藤寿々美は肉体的にも表情においてもすべてにおいてサタンの足の爪の好みの女である。

 涙を瞳に溜めて怖がるように見上げる寿々美の表情はいつまでも変わることが無く
処女性を秘めた可愛らしさを失わぬ心と肉体を保ち続ける美少女である。

 寿々美はサデスティックなサタンの足の爪の性欲を常に満足させる女の子であった。

 素顔も学園のヒロインに相応しい美少女であり、何よりオッパイは触り心地や張り具合が最高で
サタンの足の爪の手に吸い付くような肌と柔らかさで楽しませていた。

 まぼろしパンティは学園長のものとなり、藤寿々美はサタンの足の爪の妻となった。

 16歳という年齢にもかかわらず、夫婦である為に誰も邪魔は出来なかった。

 そして、これからもサタンの足の爪は寿々美を毎晩のように求めてゆく。

 寿々美の肉体は、それほど極上で手放し難い女の子である。

 割れ目の奥に快楽の渦があり、芸術的な曲線美はどんな女の子よりも柔らかく艶めかしい。

 藤寿々美という美少女はサタンの足の爪好みの身体を持ち、どんな宝より貴重な価値があり
手にした悪魔は手放すことは無かった。

 寿々美はサタンの足の爪に永遠の愛を誓い、クライム学園の深層に消えた伝説の美少女となる。

 まぼろしパンティこと正義を愛する少女であった藤寿々美はサタンの足の爪の大攻勢に倒れて敗れ去り
ヒロインは悪魔の餌食となったのであった。


●おしまい●